2016年5月3週目に気になった人事・組織ネタ
今週はあまりないけれど。
「不夜城」変化の光 霞が関にフレックスの夜明け
全省庁の国家公務員で、フレックスタイム制が全面導入されたことに関連した記事。国のトップが率先して、働き方改革に力をいれたり、取り組みをアピールすることは日本社会全体に対してインパクトがあることになると思うので、今後も粘り強く頑張ってもらいたい。
フルタイム勤務に戻ったことで短時間勤務の時に比べて責任のある仕事が任せられていると実感している。
フルタイム勤務と短時間勤務で、責任の有る無しが変わってしまうということは、それはそれで、良くないのではないかな?と。とても難しい問題だけれど。フレックスタイム制導入が始まったばかりで、いきなりそこまでの意識改革はできないと思うけれども、将来的には、ダイバーシティを見据えて、そこまでの意識改革を進めていってほしいなーと思った。
だが、実際に早く帰れた日はそう多くない。国会対応で答弁を準備しなければならないときなどは、どうしても残業せざるを得ない。ただ、「仕事を早く終わらせればその分早く帰れると意識できるようになったことが一番大きな変化」という。
自分のなかで「帰ろう」と割り切ることが大切と痛感する。
これ、大事。働き方をかえることで、意識も変わる。
三井住友銀行は、従業員の業務効率化とワークスタイル変革に向け、マイクロソフトのパブリッククラウドサービスを採用
office365とか、Azureとかを導入しましたって話。仕事ができる環境をどういうツールで作り上げるのか?そのコストは?というところも考えないといけないな。ガチでリモートワークしている人のツールを調べてみよう。
MSはダイバーシティを契機に、office365を売りたいんだろうな。
Google、新しいチャットアプリ「Allo」と、ビデオ通話アプリ「Duo」を発表。Google I/O 2016
直接、関係のない話だけれど、リモートワークのツールとして、使われるかもしれないということで、この記事をピックアップ。
上の、MSの事例に関連して、googleもgoogle apps for workとして、スプレッドシートとか、gmailとかを売り出していたりする。たとえば、ANAさんの事例。
MS,googleの二代巨塔があるなか、それぞれ採用した理由を聞いてみたい。