スポーツガジェット大作戦!(第2回 スポーツIT勉強会)に行ってきた
スポーツガジェット大作戦!(第2回 スポーツIT勉強会)に行ってきました。 場所は、国立スポーツ科学センター(JISS)。日頃の勉強会は六本木だったり、渋谷だったりが多い中、珍しく赤羽。
楽しかった!
- 今回はスポーツで使えそうな色んなガジェットの紹介ということで、色んなガジェットが紹介されました
実際に使えるものもあって、94Fifty|バスケットボールセンサーやsmart ball スマートボールを実際に試してみました
- 強く蹴ると取れなかったり、精度が少し問題があったりしましたが、やはり自分のシュートとかが数値化されるのは楽しいですね
私もlumobackとFitbitを紹介してきました
「ほう」と思った事
- 加速度センサーは精度が良くない
- 理由としては、加速度センサーは、相対的(差分の情報)な値だから
- 加速度センサーの値から別の値を推測している場合、さらに精度が落ちる(Ex:加速度センサでシュートの角度を求める等)
- スポーツという文脈では、センサーデータの精度で重要なことは「安定していること」
- 実際とセンサーの値のズレが問題ではなく、そのズレが安定していることが重要
- 自分の欲しいセンサーガジェットがなければ作れば良いじゃん
- arudioとか使って、作ればいいじゃん!
- 活動計を使っている人をアンケート取ったところ、2人/26人でした
- 今回の勉強会に参加するぐらい関心があっても、つけている人はまだまだ少なかった
- 日本でウェアブルが流行るのは、まだ先のことなんだろうなと
- まだまだ日本では、ウェアブルデバイスをスポーツは流行っていないが、海外では結構使われているみたい
- 例えば、hexoskinはモーグルのメダリストも使ってる
- ACミランとか、日本女子ラグビーとかの事例も色々
- iphone6もなんちゃってハイスピードカメラになる
まとめ
- 自分もアスリートの端くれなので、スポーツのためにITがなにができるのかということを考えると、色々楽しい
- 今回はガジェット系でしたが、栄養の解析とか、映像まわりの話とか、スポーツとITはまだまだ他の分野があるので、そういったところも触ってみたい
- JEATECっていうイベントもあるらしいので、参加してみたい
これからは、電子工作大事!電子工作勉強したいけど、ハードルが高い・・・。電子工作勉強会ないかな。。。
- とりあえず、cloudBit買おうかな
陸上で心拍とるものは出始めてるけど、水泳中に脈拍取れるものはまだなく・・・。早く出てきて欲しいなー