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どらちゃんのポッケ

R・統計・技術メモなど勉強ログ置き場

最近気になった人事・組織ネタ(2016/6/30)

最近、忙しくて更新間隔が空いてしまった。 ということで、最近気になったネタ(ちょっと前の話題も入っているけど)

ユニリーバ・ジャパン、新人事制度「WAA」を導入

www.unilever.co.jp

MSとかに続いて、こういう働き方改革をプレスに出す企業が多くなってきているなー。

新人事制度「WAA」(Work from Anywhere and Anytime)は、働く場所・時間を社員が自由に選べる制度です。

上司に申請すれば、理由を問わず、会社以外の場所(自宅、カフェ、図書館など)でも勤務できます。

平日の6時~21時の間で自由に勤務時間や休憩時間を決められます。

全社員が対象で、期間や日数の制限はありません。

ここに出てきている働き⽅の例のように、働けるように制度が整うというのはいいなー。しかし、細かい時間でON/OFFする場合の勤怠管理がやはり気になる。自己申告制なのかな?

裁量労働制+リモートワークOKの職場であれば、理論的にはこのWAAと同じ働き方ができると思っているけれど、社内の制度として準備される & こういう働き方が社内で一般的になるという効果はやはり大きいそう。

ユニリーバ・ジャパンの高い女性管理職(課長職以上31%、2016年6月現在)

実データを公開しているのが外資っぽいと思った。そして、3割という数字を超えているのがさすが。3割というのは「構成人員の30%を少数派が占めると、意思決定に影響力を持つ」というカンターの黄金の3割理論がある重要な数字らしい。

この辺のことは、多様性を活かすダイバーシティ経営―実践編 に書いてあるのでオススメです。

僭越ながら、私の感想はこちら↓

sleeping-micchi.hatenablog.com

EAP、賢く使って 従業員の心の健康を支援

style.nikkei.com

この記事は、EAP企業の宣伝記事だと思うけれども、EAP(Employee Assistance Program)というものがあるのを初めて知った。

日本EAP協会

No.393-EAP・従業員支援プログラムとは

このあたりの解説がわかりやすいかも? 心身ともに健康に、不安なく仕事してもらった方が、EAPにコストをかけても結局会社としてはメリットがあるということなんだろう。

EAPの目的は社員およびその家族が個人的な問題(心理的、精神的、アルコール、薬物の問題、家族や経済的問題など)を解決するための専門的サポートをタイムリーに提供することによって、社員のパフォーマンス(業績、生産性)を向上または維持することである。

従業員本人だけでなく家族からの相談も受ける場合が多い。職場の悩みだけでなく、家庭での困り事がストレスになっていることが多いからだ。

EAPも最初はやはりアメリカでスタートし、アメリカではわりと普及している制度らしい。アメリカと日本でセラピーに対する考え方が違っていると聞くように、このEAPもアメリカ>日本なのだろう。

でも、個人で気軽にカウンセリングにいくという文化が存在しない日本のほうが、むしろEAPを積極的に導入する方がいいんじゃないかなと個人的には思う。なぜなら、一般的な人は病気までは重くないけど、気軽に何かを相談したいと思った時に、最初にどこにいけばいいのか分からないと思うし、セラピーは国家資格がいらない とても“怪しい“ものに見えると思うので。

自分は心理学をやっていたこともあって、ちゃんとしたカウンセリングのイメージはつくけれども、心理学と無縁な方々は、気軽にどこかに相談にいくという発想にはならないし、単なるおしゃべりをするだけと思っている人も多いと思う。そういう人たちを対象に、こういうEAPを企業が導入することで救われる人は多いんじゃないかと思う。

家族療法など本人だけでなく、家族を対象とするカウンセリングがあったりするので、組織でカウンセリングをうける もっとプラスに向かう意味で介入できる可能性はあるのかな?と思ったりもした。

そして、今までカウンセリングの一番メジャーな資格の臨床心理士も国家資格ではなく、「胡散臭い」イメージがどうしてもつきまとっていたけれども、ついに国家資格になるにあたって、多少は変わるのではないかなと思いたい。

www.nikkei.com

ストレスチェック義務化があったりするけれど、調査質問紙・アンケートに回答してもらっておわりではなく、もっと積極的にアプローチしていく企業が多くなればいいなと思ったり。

こういうことしたいな。

センサーデータで小売店の労務管理を最適化、スタートアップの米Percolata

itpro.nikkeibp.co.jp

割と素直なIoT×機械学習の組み合わせだと思うが、その先のパートタイム従業員の募集ができたりするのが先進的だなーとおもった。

そして、さらにその先の、パートタイムジョブのマーケットプレイスを目指すというのも夢があるプランでとてもいいなと思った。 ファーストリテイリングで導入されているらしいけれども、どの程度効果がでているのかが気になる。

定時退社を2週間連続して改めて気がついたこと

www.yutorism.jp

書かれている内容も色々と考えさせられたけど、通勤時間のピーク時間のデータが面白かった。