どらちゃんのポッケ

R・統計・技術メモなど勉強ログ置き場

スケーラブルリアルタイムデータ分析入門読んだ

スケーラブルリアルタイムデータ分析入門 ―ラムダアーキテクチャによるビッグデータ処理作者: Nathan Marz,James Warren,伊藤真浩,木下哲也出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2016/08/24メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見…

自分の適性TOP5がわかる、ストレングスファインダーをやってみた

きっかけ blog.corkagency.com この記事を会社の先輩に教えてもらって、「へー、面白そう」と思ってやってみた。 StrengthsFinderとは? Gallupが、強みに基づいた人財開発を行うために、強みの発見および個人の能力改善の基盤として作成したテスト。自分の…

アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方 を読んだ。上司/チームリーダになった人は読んで損は全くない、素晴らしい。

アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方: 一人ひとりの能力を100%高めるマネジメント術 (知的生きかた文庫)作者: マイケルアブラショフ,Michael Abrashoff,吉越浩一郎出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 2015/05/22メディア: 文庫この商品を含むブログ…

とある男性ITエンジニアが育休を取るまでの心の変遷

私事ですが、現在育児休業を取得させていただいております。私は男性なのですが、男性の育児休業は全業種平均で2.65%と、まだまだ育児休業取得の推進が進んでいません。(参考:平成27年度雇用均等基本調査) 自分のこのエントリーが僅かでも、育児休業を取…

R markdownを使って、pythonで分析レポートをいい感じに共有したい

RMarkdownとは? Rstudioが開発している、分析レポート作成のためのパッケージ。Markdownを拡張して、Markdown内にRのコードを記述できるようにしたもので、HTML/PDF/Wordなどに出力が可能。 http://rmarkdown.rstudio.com/index.html どんなことができるか…

最近気になった人事組織ネタ(10/02)

VOYAGEのエンジニア評価制度の全貌。「技術力評価会」による、人が育つ組織の作り方 seleck.cc 評価制度がちゃんと考えられていて、いい会社だなと思った。社員は、評価制度に沿った行動をしてしまうと思うので、評価制度をちゃんと考えて、“運用・改善”して…

最近気になった人事組織ネタ(9/30)

私の哲学:ヤフー株式会社 代表取締役社長の宮坂学さん www.interliteracy.com ヤフー株式会社 代表取締役社長の宮坂学さんのインタビュー記事。 人生は"株式会社俺"のマネジメント 自分で決めて行動する この2つの表題、とても良い。超同意。 Softskillで…

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか をようやく読んだ

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか作者: Brian W. Fitzpatrick,Ben Collins-Sussman,及川卓也,角征典出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2013/07/20メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (20件) を見る …

最近気になった人事組織ネタ(9/20)

伊藤直也・増井雄一郎・まつもとゆきひろ・白石俊平が語る「必要とされるエンジニアになるには?」 codeiq.jp 面白いパネルディスカッションの内容だと思う。生で聴きたかった。 年をとって身に染みる、「好きなことを仕事にしよう」という若者へのアドバイ…

kerasでirisの分類をやってみたメモ

(注意)ただ、私が自分自身のkerasの学習のために書いたメモです。このエントリには、何も新しいことはありません。 kerasとは kerasは有名なので、そんなに説明はいらないかと思うけれども、Pythonの深層学習ライブラリ。TensorflowやTheanoのラッパー的な…

最近気になった人事組織ネタ(9/13)

「会社に縛られずに働く」ことは可能か news.yahoo.co.jp 以下4人へのインタビューを載せている記事。 それぞれのインタビューに、それぞれ、「へー」と思う部分があり、面白かった。働き方(?)と貯蓄という観点で、語っている記事は読んだことがなかった…

"チームが機能するとはどういうことか"を読んだ。強いチームを作りたい人は一読の価値あり。

チームが機能するとはどういうことか――「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ作者: エイミー・C・エドモンドソン,Amy C. Edmondson,野津智子出版社/メーカー: 英治出版発売日: 2014/05/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る この本…

最近気になった人事組織ネタ(9/5)

ヒューレットパッカード社の社員の離職リスク予測 第一回機械学習ビジネス研究会 ヒューレットパッカード社の 社員の離職リスク予測 第一回機械学習ビジネス研究会 #ml_business from Shinta Nakayama www.slideshare.net ところてんさんの資料。とてもよく…

リオオリンピックとIT技術 その2:競技関係

前回は、メディアや情報配信についてまとめましたが、今回は競技・トレーニングの中で使われている新しい技術についてまとめてみたいと思います。一次ソースになかなか当たれないので、わりと伝聞口調になってしまっていますが・・・。 競泳 Omegaがターンと…

リオオリンピックとIT技術 その1:メディア・情報配信

リオオリンピック終わっちゃいましたね。 個人的には、リオオリンピックのハイライトは、競泳男子800mリレーの銅メダルでしょうか。本当に嬉しすぎる。日本の自由形が世界で戦えることを証明してくれたのが本当に嬉しい。 自分も競泳をしていて、自分は雑魚…

最近気になった人事組織ネタ(8/21)

今週のネタ。 “Culture Engineer” Astro Teller on failure and brilliance rework.withgoogle.com Google re:workの記事。世界を変革させるイノベーションに取り組んでいる場合、たとえプロジェクトが失敗しても、評価し、ボーナスも出すよっていう記事。 …

「結婚と家族のこれから 共働き社会の限界」を読んだ。文化的・歴史的背景から、女性進出や育児の問題を考えるきっかけとなる良い本。

結婚と家族のこれから 共働き社会の限界 (光文社新書)作者: 筒井淳也出版社/メーカー: 光文社発売日: 2016/06/16メディア: 新書この商品を含むブログ (8件) を見る とても良い本でした 今、社会問題となっている女性の社会進出や、育児、少子化問題の背景や…

最近気になった人事組織ネタ(8/12)

マイクロソフト、画面共有できるビデオ会議「Skype Meetings」を無料で提供開始 www.publickey1.jp リモートワークとかに使えるということで、まずはこのニュース。 Skypeがビデオ会議用のものを出したよって話。日本ではまだ使えないので、触れていないけれ…

最近気になった人事組織ネタ(8/8)

最近は、あんまりなかったけども・・・ はてな、社内規定を改定し同性パートナーや事実婚へ対応 hatenacorp.jp 株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)は、従業員の多様な価値観や個性に対応するダイバーシティ施策の一環と…

書籍"会社を変える分析の力"を読んで、機械学習とビジネスの関係性を考えてみた

会社を変える分析の力 この本です。大阪ガスでデータサイエンスをやらている河本薫さんの本。会社の先輩に勧められて読んだが、めっっっっちゃ良い本だった。会社でデータ分析に関わる全ての人に配っても良いぐらい良い本。 会社を変える分析の力 (講談社現…

"0から1をつくる まだないビジネスモデルの描き方"を読んだ。LeanStart UPの非IT業界向けっていう感じでよかった。

この本を手に取った理由 最近、製品開発をITからサポートする/ITを使った製品開発をお手伝いすることがおおく、新しくビジネスモデルを作る・ビジネスを立ち上げることのノウハウを抑えておきたいなと 非IT系でもLearn Startup 非IT系で、Learn Startupをや…

最近気になった人事組織ネタ(7/29)

父親の育児について研究するスウェーデン人女性が日本の子育てに思うこと news.mynavi.jp スウェーデンの場合、夫婦は共働きが主流です。さらに、480日間の育休期間において90日間は父親しか取得することができないという「パパ・クオータ制度」があります。…

最近気になった人事組織ネタ(7/17)

女性が多い会社は業績が良い? その裏の不都合な真実 style.nikkei.com 女性が多い企業は、人件費削減によって業績がいいのでは?という問いかけの記事。実際に、論文もでているらしい。 論文では以下のように、結論づけられていた。 本稿では、日本の製造企…

「これからのマーケティングに役立つ、サービス・デザイン入門」を読んだ

なぜこの本を手に取ったのか? 最近、サービス企画/プロトタイプのお手伝いをするケースが増えてきているなーと思って、知っておきたいなと思ったのが1つ。もう1つは、“UX”の考え方は知っているけど、サービスデザインとはどう違うのかなー?って思ったの…

最近気になった人事組織ネタ(7/3)

米テック企業に多様性はあるか(ビジュアライゼーション) www.visualthinking.jp intelとNVIDIAは3割切っているけれども、ほとんどの企業は女性が3割を超えているらしい。やっぱり3割が一つの目安になっているっぽいなーという感想をもった。うちの割合…

最近気になった人事・組織ネタ(2016/6/30)

最近、忙しくて更新間隔が空いてしまった。 ということで、最近気になったネタ(ちょっと前の話題も入っているけど) ユニリーバ・ジャパン、新人事制度「WAA」を導入 www.unilever.co.jp MSとかに続いて、こういう働き方改革をプレスに出す企業が多くなって…

書籍[みんなではじめるデザイン批評]は批評をする人/される人にオススメの本

みんなではじめるデザイン批評―目的達成のためのコラボレーション&コミュニケーション改善ガイド を読んだ. きっかけ きっかけはcolissさんのこのブログエントリ coliss.com 最近、デザインの議論をすることが多々あるけれど、効率のいい議論が全然できてな…

表紙とタイトルはアレだけど、"「胸キュン」で100億円" は良い本だと思います

手に取ったきっかけ Twitterでフォローしている、 @tokoroten さんのこのツイートがきっかけ ボルテージ本読んでる。くっそ面白い、マニュアル整備で大卒が即戦力となっていくさまは、まさに米軍。そりゃ、アイディア一発勝負に掛ける会社とはちがった事業成…

気になった人事・組織ネタ(6月2週目)

社員が増えたので物理的なオフィスをやめました 〜 これからは「分散型ワークプレイス」へ kuranuki.sonicgarden.jp ちょうど、リモートチームでうまくいく マネジメントの〝常識〟を変える新しいワークスタイルを読んだあとに、この記事を見つけた。 ちなみ…

書籍[リモートチームでうまくいく]はリモートワークを考える人にオススメ

sonicgardenさんが実践してきたリモートワーク/リモートチームの実践について描かれている本。 なぜ、この本を取ったのか? リモートワークを本格的にしようかな?と思っていたり、最近わりと外出が多かったりするので、物理的に近くにいなくても仕事がうま…